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dTVの画質は悪い?|画質が悪い原因と対処法・設定方法まで解説

「dTVの画質が悪くて不満!」
「dTVの画質ってどう変更したらいいの?」

このように思っていませんか?

この記事では以下のようなことを解説しています。

この記事の内容

  • dTVの画質の種類
  • dTVの画質の他社との比較
  • dTVの画質の設定方法
  • dTVの画質が悪くなる原因
  • dTVの画質が悪い時の対処法

この記事を読めば、dTVの画質が良いのか悪いのかわかりますし、きれいな画質で見る方法もわかります。

ぜひご一読ください。

dTVの画質の特徴


dTVの画質には以下のような特徴があります。

特徴①:対応画質は4K~SD


dTVが対応している画質はSD・HD・4Kの3つです。

それぞれの画質について詳しく見ていきましょう。

SD画質

SD(スタンダードデフィニション)画質はDVDと同程度の画質です。480pと表記されることもあります。

パソコンやテレビなどで見ると粗さが目立ってしまう画質です。

しかし、スマホやタブレットなら十分キレイに見れます。

 

dTVの場合、「すごくきれい」と表記されているのがSD画質になります。

作品がHDに対応していない場合、「すごくきれい」が最高の画質になります。

ちなみに、dTVの「きれい」「ふつう」の画質はSD画質よりもさらに低画質です。

HD画質

HD画質は地上波のテレビと同程度の画質です。720pと表記されることもあります。

作品によりますが、たいていテレビに映しても十分キレイに見れます。

ちなみに、dTVではHDに対応している作品も、対応していない作品もあります。

4K画質

4K画質は大スクリーンで見てもキレイに映る最先端の画質です。2160p、UHDと表記されることもあります。

dTVも4Kに対応しています。

しかし、dTVで4K画質で配信されている作品はごくわずかです。

ただ、これはどの動画配信サービスでも同じです。

特徴②:画質は作品により異なる


dTVの画質は作品によって異なります。

具体的には、HD画質に対応している場合もあれば、SD画質までしか対応していない場合もあります。

特徴③:画質はデバイスにより異なる


dTVはデバイスによって再生できる最大画質が異なります。

たいていのデバイスではHD画質でも再生できます。

しかし、Androidのスマホやタブレットの場合、機種によってはHD画質での再生に対応していない場合があります。

ちなみに、HD画質で再生できるデバイスはコチラからチェックできます。

特徴④:dTVの画質は平均的


dTVの画質をほかの主要な動画配信サービスと比較すると以下のようになります。

サービス名画質
4K
(2160p)
フルHD
(1080p)
HD
(720p)
SD
(480p)
U-NEXT
一部作品のみ
Netflix
(プレミアムプラン)

一部作品のみ
Amazonプライムビデオ
一部作品のみ
Disney+
一部作品のみ
Rakuten TV
一部作品のみ
dTV
一部作品のみ
DAZN
Hulu
ビデオマーケット
FODプレミアム
Paravi
dアニメストア
TELASA

dTVは特別画質が良いわけでも、悪いわけでもないことがわかります。

HD画質ならテレビで見ても十分きれいです。

そのため、HD画質に対応している作品の場合はほかのサービスに遅れ取ることはないでしょう。

dTVの画質を変更する方法

dTVで画質変更する方法について、スマホ・タブレットとパソコンなどその他の機器に分けて見ていきましょう。

スマホ・タブレット:アプリで簡単

スマホ・タブレットの場合、アプリで簡単に画質を変更できます。

具体的には、再生画面の歯車マークをクリックします。

すると、画質や再生速度について設定することができます。


[出典:https://vodinfo.com/dtv-image-resolution/]

ちなみに、画質は初期設定では「自動」になっています。

「自動」はネット環境に応じて最適な画質で再生してくれる設定です。

「自動」で画質が悪い時に画質を上げると、データのダウンロードが追いつかず再生が止まってしまうことがあるので注意が必要です。

それ以外の機器:変更できません

スマホ・タブレット以外の機器では画質は「自動」に固定されており、変更はできません。

画質が変更できない機器は以下のとおりです。

  • パソコン
  • テレビ
  • Google Chromecast など

dTVの画質が悪くなる原因3つ

dTVの画質が悪くなる原因には主に以下の3つが考えられます。

  1. 視聴機器が通信速度を遅くしている
  2. Wifiに問題がある
  3. dTVのサーバーが混雑している

それぞれ見ていきましょう。

原因①:視聴機器が通信速度を遅くしている

視聴機器が通信速度を遅くしている場合、dTVの画質が悪くなります。

具体的には、以下のような場合に画質が悪くなると考えられます。

原因②:Wifiに問題がある

Wifiに問題がある場合もdTVの画質が悪くなります。

Wifiに問題がありそうな時には、以下のような対策を取ると解決する場合が多いです。

→対処法はコチラ(Wifiルーターを再起動する)
→対処法はコチラ(Wifiルーターとの距離を近づける)
→対処法はコチラ(光回線に乗り換える)

原因③:dTVのサーバーが混雑している

dTVのサーバーが混雑している場合もdTVの画質が悪くなってしまいます。

サーバーが混雑している場合、こちらからはどうしようもありません。

dTVのサーバーが混雑する時間帯は決まっているので、その時間帯を避けて視聴するか、あらかじめダウンロードしておくしかありません。

→対処法はコチラ(回線が混雑する時間帯を避けて視聴する)
→対処法はコチラ(あらかじめダウンロードしておく)

dTVの画質が悪い時の対処法9つ


dTVの画質が悪い時の対処法には以下の9つがあります。

  1. あらかじめダウンロードしておく
  2. 回線が混雑する時間帯を避けて視聴する
  3. Wifi環境で視聴する
  4. 使ってないアプリを閉じる
  5. 十分に充電しておく
  6. 視聴機器を再起動する
  7. Wifiルーターを再起動する
  8. Wifiルーターとの距離を近づける
  9. 光回線に乗り換える

それぞれ見ていきましょう。

対処法①:あらかじめダウンロードしておく

dTVの画質が悪い時の対処法として一番有効なのはあらかじめダウンロードしておくことです。

動画をあらかじめダウンロードしておけば、通信状況に関係なく、高画質で映像作品を視聴できます。ダウンロードをしてしまえば、配信終了にならない限り、半永久に映像作品を見れます。

ダウンロード時の画質は作品が対応している画質の中から自由に選択できます。

高画質なほど通信量が必要になるので、ダウンロードはWifi環境がある時に行うのがおすすめです。

対処法②:回線が混雑する時間帯を避けて視聴する

回線が混雑する時間帯を避けて視聴するとdTVの画質が低下せずに済む場合があります。

dTVのサーバーが混雑しやすい時間帯は以下のとおりです。

  • 朝の通勤・通学時間帯
  • 夕方~夜にかけて

これらの時間帯はサーバーが混雑して画質が悪くなりやすいので注意が必要です。

対処法③:Wifi環境で視聴する

dTVの画質が悪くなる場合には、Wifi環境に移動してから視聴するのもおすすめです。

スマホの性能が低くてダウンロード速度が遅かったり、通信制限に引っかかっていたりする場合は通信が追いつかず動画が止まるのを防ぐために、低い画質で再生されてしまいます。

Wifi環境下ならこのような場合も高画質で映像作品を視聴できます。

対処法④:使ってないアプリを閉じる

アプリが多く起動していると、そのアプリに通信量の一部を取られて、dTVに使える通信量が少なくなり、画質が悪くなってしまう場合があります。

そのため、使っていないアプリを閉じれば画質が回復する可能性があります

対処法⑤:十分に充電しておく

充電が少ない場合、機器が節電モードに入ってしまい、使える通信量が制限されてしまいます。

これにより、dTVの画質が悪くなってしまうのです。

十分に充電しておけば、節電モードにならず、dTVの通信量が制限されることもありません

対処法⑥:視聴機器を再起動する

これまで高画質で見れていたのに、突然画質が悪くなってしまった場合は視聴機器を再起動するのも有効です。

たとえば、スマホで映像作品を見ていた場合はスマホを再起動しましょう。

再起動すれば機器の中で何らかの不具合が起こっていても、回復することが多いです。

対処法⑦:Wifiルーターを再起動する

Wifi環境で視聴していて、dTVの画質がいつもより悪い場合はWifiに問題が起こっている場合があります。

その場合はWifiルーターを再起動すれば回復する可能性があります

対処法⑧:Wifiルーターとの距離を近づける

Wifi環境で視聴していてdTVの画質が悪い場合は、Wifiが機器のあるところまで十分に届いていない可能性もあります。

Wifiルーターとの距離を近づければWifiを十分に受信できるため、画質が改善する場合があります

対処法⑨:光回線に乗り換える

Wifi環境で視聴していてdTVの画質が悪い場合、固定回線が「ADSL」だったら、光回線に乗り換えると画質が改善する場合があります

光回線はADSLよりも圧倒的に通信の速度と安定性が高いからです。

dTVの画質で満足できない方におすすめの動画配信サービスとは?


どうしてもdTVの画質で満足できないという場合は、ほかの動画配信サービスを利用するのも手です。

具体的には、以下の動画配信サービスはdTVより画質が良いので、画質にこだわる方に向いています。

サービス名月額料金(税込)画質
Hulu1,026円フルHD
U-NEXT1,990円フルHD
4K

dTVの画質のまとめ

dTVの画質は動画配信サービスの中では平均的です。dTVの画質には以下のような特徴があります。

dTVの画質の特徴

そして、dTVの画質が悪い時には、以下のような対処をするのが効果的です。

dTVの画質が悪い時の9つの対処法

  1. あらかじめダウンロードしておく
  2. 回線が混雑する時間帯を避けて視聴する
  3. Wifi環境で視聴する
  4. 使ってないアプリを閉じる
  5. 十分に充電しておく
  6. 視聴機器を再起動する
  7. Wifiルーターを再起動する
  8. Wifiルーターとの距離を近づける
  9. 光回線に乗り換える

dTVは画質が平均的で配信している映像作品が12万本とトップクラスで、料金は550円(税込)です。

動画配信サービスの中でも、特に優れたサービスと言えます。

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